■利食いのポイントは一歩後です。

松下 誠


よく質問で利食いのタイミング(売り時)が分からない
といわれます。

投資をしていているとずっと悩むポイントの1つかもしれません。

せっかくの利益が出ていても、利食いのタイミングがずれて
しまうと、利益を大きく目減りさせてしまう事になるからです。

最大に上昇したまさに“そのポイント”で利食いができれば
苦労はないのですが、そんな事はほとんどできませんし、
そこにエネルギーを注ぐよりも、もっと他の事にエネルギーを
注いだ方がいいでしょう。


できるとしたら、最大限上昇する一歩前か、一歩後の利食いです。
それが最上の利食いポイントです。

オススメの楽で、現実的で、利益も安定して大きいのは、一歩後の
利食いです。一歩手前ではありません。

一歩手前は、いくつかの場合、利小になってしまいます。

一歩手前で利食いをしようとするということは、最大限に
上昇するポイントと思って利食いをするわけですが、あくまでも
その最大限と思うポイントは自分の頭の中にある最大限であって、
現実の最大限のポイントではありません。


つまり自分の考えの範囲を出ることはありません。

でも流れが大きく一方的に動いたときには、自分の考えられる
範囲なんて大幅に飛び出して、たった一つのポジションが大きな
利益を生む事になることもよくあります。


一歩手前で利食いをしようとする場合は、そういう考え
以上の利益は出ないという事です。

一つ目のポイントとしては、最大限上昇したポイントから
少し下落したポイントという事です。

もう1つ利食いの重要なポイントは、1つの波のサイズを
利益にしていくのか、2つ3つ4つをまとめた大きな
アップを狙っていくかどうかです。


私の場合は、中長期の投資スタイルなので、少し大きな
波をいつも狙っています。

具体的には、数ヶ月続く上昇の波を狙って
利益を生み続ける投資をしています。

ただ大きなアップの波をとっていく場合は、途中で数日間から
数週間続く少し大きめの下落(調整)を経験する事になります。


売り時が分からないという人は、こういった“相場の流れ”
が全く見えていないか、そのアップがいつまで続くかという
“シナリオを想定”できていないか、あるいはその両方です。

波のサイズを知るという事は、すべての相場にあるアップと
ダウンの“周期”を知る事です。

これは、サイクル理論をしっかりと学ぶ事で見えてきます。

すべての相場に現れる波の周期を大きく捕らえて、投資を
する事は利食いのポイントを理解するだけじゃなく、いつどの
タイミングで新規に買いを入れればいいのか、波が崩れたら
損をしていても、すぐに撤退して相場から出てこなければ
ならないのかとか、

これまで、なんでここから下落が始まっているんだろう
と理解できなかった事が見え始めたりもします。


今、この相場でどういう状況になれば、危険なのか?
どういう状況がそろえば、安心して買っていくことが
できるのかも見えるようになります。

売り時が分からないというのは、そういった流れが
まったく見えていないから、毎日悩み、その場の勘で行動
してしまいます。

それでは、利益は安定して積み上げる事はできません。

相場の状況がいいときは、それでも利益を出せることが
ありますが、相場の流れが変わると途端に損失が続きます。

“波のサイズを知る”
利益を上げていき、損失を減らすのにはとても重要な事です。
ぜひ、心がけてください。


松下誠
福岡県出身。富山医科薬科大学卒業後。製薬会社勤務をへながら、
個人投資家として、投資はじめる。開始から2年で個人資産1500万
円を失うも、その後、簡単な利益の上げ方を発見し、それから、利益を
上げ続ける。現在は投資家として独立。
彼の、“感情コントロール法”や“価格変動予測法”などの指導を
受けた個人投資家のほとんどが利益をあげるようになっている。
現在、投資スキルを身につける有料会員サービスも行っており、
現在1300名以上の個人投資家が参加している。
http://tinyurl.com/6np38k

先行きが見えない円相場で利益を上げる方法



先月のサブプライムショックから、やっと円相場も落ち
着いて来ました。




FX投資では、混乱の時期は利益を上げにくいですが、
方向感が決まってくれれば、利益も出しやすくなります。


ただ、今のように円安へ動いているので、危険な投資スタイルが
また流行りだしてしまいます。



危険な投資スタイルとは、何かと言うと【スワップ金利】狙いの
投資法です。



スワップ金利で少しだけ利益を上げられたら満足だから、
為替の動きなんて、考えたくないという人は多いですが、
それは、とても危険な事です。



私の尊敬する松下誠さんはずっとスワップ金利を狙う投資法
に注意を促しています。



さらにどうしてもスワップ金利を受け取りながら、投資をしたい
という人への対策法も教えてくれています。



ぜひ松下さんのスワップ金利に対する考え方を読んでみてください。



(下記は松下さんが毎日発行しているメルマガから
抜粋したものです。転送許可を頂いてお届けしています。)

========================


スワップ金利の落とし穴

by 松下誠


FXの口座数は前年(2006年)比50%以上の増加で、おおよそ
64万口座以上あるらしいのですが、どうやらFX投資が流行って
いる一番の理由はスワップ金利が毎日入るからのようです。



投資雑誌によくあるFX口座開設の広告を見ているとスワップ金利
の旨みを全面に押しだしています。
(スワップ金利が分からない人のための解説は一番したあります。)



私は、スワップ金利を目的とした投資は危険であると言う事をメルマガ
やレポート、雑誌などで常々言っています。



そして、スワップ金利を目的とした投資による悲劇がついに起きました。
米国のサブプライム問題を引き金にした暴落です。



下記がその大きさを表したチャートです。
ずっとスワップ金利が入るからという理由でほったらかしに
してきた人を一気に地獄の底まで突き落としました。

http://www.123profit.jp/images……SD_JPY.gif




スワップ金利を狙う投資法を奨励してきた人達もたくさん
いましたが、ことごとくすべて叩き落とされたようです。




つまりスワップ金利を目的にして、相場の動きを見ない投資法には
そういう危険性が常に隣り合わせにあるという事です。



ただ、どうしてもスワップ金利を受け取れる投資をしたい
という人がいるので、そういう人には3つのステップを
踏むようにお伝えしています。



この3つのステップを守ることができるというのであれば、
スワップ金利を受け取りながらの投資をする事ができます。



ステップ1

まず、それぞれの通貨の金利の金額について知ります。
スワップ金利は毎日の値動きで少しずつ変わったりします
ので、おおよその金額を知っていれば問題ないです。




ステップ2

金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買う。
例)円を売って、米ドルを買う
フランを売って、オーストラリアを買うなど

ここで終わると、とても危険ですので、絶対にここでは
終わらないで下さい。
(ほとんどのスワップ金利狙いの投資家がここで終わっている)




ステップ3があります。
そしてこのステップ3が最も重要です。


ステップ3

チャートでトレンド(値動きの流れ)を確認する。
ここでその金利の低い通貨と金利の高い通貨の間で、
大きなアップトレンドが発生しているかどうかを確認
しなければなりません。




下記の円相場は2000年の夏に底値をつけて、そこからずっと
アップトレンドが発生しています。

http://www.123profit.jp/images……UD_JPY.gif
(オーストラリアドル/円)



すでに7年以上アップトレンドが続いているので、
2007年8月の今の段階で【買い】を入れて、ほったらかしにする事は
危険です。



今回のサブプライム問題をきっかけに、下落(円高)が始まっても
おかしくないからです。



スワップ金利を受け取りながら、ゆったりとした投資をしたい人は、
円相場でいう2000年時点もしくは、2001年ぐらいの
通貨を探さなければなりません。




オーストラリア/円でいう2000年時点の波で、さらにスワップ金利が
毎日入る通貨同士の取引であれば、毎日スワップ金利を受け取る事が
できます。




そして、スワップ金利だけでなく、為替の差益を受け取る事ができます。
大きなトレンドに乗ることができたら、スワップ金利以上の利益を
生みだします。




今のアップトレンドがどれくらい続くかという【アップの波のサイズ】
が分かることでスワップ金利も毎日たっぷり入ってきて、さらに
為替差益もどんどん増える投資もできるのです。




ただ波を見て、どこで波(トレンド)が転換したかというのを、
見るのは、当然ですが簡単な事ではありません。




だから、私は初心者の人たちが、スワップ金利狙いの投資を
するのをあまりオススメしないのです。




でも波のサイズが見える投資ができるようになると、


損失が減り始めます。

利益は伸びはじめます。

投資をしていて、はらはらする事もなくなってきます。



スワップ金利も毎日、得ながら利益を伸ばす事もできる
ようになります。



【波のサイズ】を知る投資法は、楽で安定したスワップ金利を
受け取る投資収益を実現させます。



スワップ金利は確かに毎日、収入が自動的に増える、理想的な
投資スタイルです。スワップ金利投資を実現させるサイクル理論を
身につけたい人の投資DVDはこちら
http://tinyurl.com/6np38k


(※)一言用語解説
スワップ金利というものが何か分からない人のために少し
だけ説明するとスワップ(交換)したときに、交換した先の
通貨と、交換前の通貨の金利差を受け取るものです。



年利3%の通貨を、年利7%の通貨と交換すれば、4%の
スワップ金利を、“日割り計算”で毎日受け取れる事になります。




(円はほぼ0金利ですので、円を外貨と交換すれば、外貨の
金利をそのまま受け取れます。)




逆の場合スワップ金利を払うことにもなります。
年利4%の通貨を年利2%の通貨と交換すれば、マイナス2%なので、
毎日、マイナス2%の金利を払うことになります。

解説終了。(詳しくはFX関連の本を1冊読めば、分かります。)



PS
毎日変動する為替の世界で、スワップ金利狙いで投資をする
事がいかに危険なのかを、まずは知ってください。

各通貨の波のサイズや流れが見えてくると、スワップ金利も
為替の差益と一緒におまけで入ってきます。


===(メルマガ抜粋終わり)==============


スワップ金利がFX投資において、利益の一部にすぎない
事が分かってもらえたでしょうか?


目的にするものではなくて、さらなる大きな利益を受け取る
時に、オマケでついてくる程度のものなんです。



為替の動きには【波】があり、その波にさえ乗れれば、
波は数年続く事もある事まで示してくれました。



ぜひ、波の周期に合わせて投資するスタイルを身につけ、
ついでにスワップ金利まで受け取っていきましょう♪




松下さんの波の周期に合わせて投資するスタイルはこちらから
http://tinyurl.com/6np38k




松下さんの毎日配信されているメルマガもこちらから登録できます。
http://tinyurl.com/6np38k

FX投資をしている人にとって、今の円相場はとても不安定で利益を
上げにくい相場展開になっています。



でもそんな円相場の未来の先の形となりえる可能性が非常に高い
相場が過去に、しかもそう 遠くない過去に出ていたようです。



この過去の円相場を見ることで、今後の円相場の展開で、とても重要な事が
分かるそうです。


私の尊敬するFX投資家の松下誠さんが発行しているメルマガで
紹介されていた記事を紹介します。



円相場で投資をしている人は必ず読んでおいて下さい。

====松下誠 9/13 メルマガより======


●2005年の暴落とサブプライムショック●

by 松下誠



8月中ごろに起きたサブプライムショックによる円相場の大暴落移行、
相場の動きが不安定になってきています。




今後の動きがまったく分からないという方のために、
少し過去の事を振り返って、ある種の傾向についてお話します。



過去を振り返ると2005年12月にも今と同じような、
大きな暴落が起きていました。



その暴落の後の相場展開はどうだったかというと、しばらくの間、
今と同じように浮遊した相場展開が続いていました。



もちろんその頃も私は、相場にいましたので、鮮明に覚えて
いますが、2005年12月に暴落が起きるまでは、円に対するすべての
通貨が現在(2007年3月からのアップトレンド)の円相場と同様に
アップトレンド(上昇相場))を形成していました。


ところが、その暴落をきっかけに、各通貨によって、動きに
変化が出てきました。



米ドル、ニュージーランドドルは、大きく崩れて下落。
ヨーロッパ通貨は浮遊した後、徐々にアップトレンドを形成。


簡単に言うとこんな感じでした。



今、どの通貨が下落して、どの通貨が浮遊するかにはあえて
触れませんが、相場から判断した1つのシナリオを立てる事が
できます。



それはアップトレンド(上昇相場)になるとしたら、ゆっくりと
浮遊しながら時間をかけて少しずつ上げていくという形になりやすく、



ダウントレンド(下落相場)するときは、かなりのスピードで大きく
下落していく可能性が高いという事です。


アップになるときとダウンになるときで大きな違いがおきます。


なぜ、そんな事が言えるのか?


何を想定してそう判断しているのか?


何を根拠にそんなシナリオを書いているのか?
という事について、説明しますが、




以前、メルマガでも取り上げましたが、今回のサブプライム
ショックによって、日本の個人投資家全体で、3000億円もの
損失があったそうです。


(実際のところ、3000億以上なのか、以下なのか本当のところは
分かりませんが、かなりの金額である事には間違いないです)



それだけの損害があったとして、今回の急激な暴落に対応できずに、
今もなお、高値で“買い”注文を入れた“含み損”
を抱えたまま相場に残っている人はどれくらいいるでしょうか?



もちろん推測の域を出ないのですが、“かなりの人”が損失を
抱えたまま相場に残っています。



その多額の“含み損”を抱えた人たちは毎日、どんな心境でしょうか?



多額の損失を抱えているときは、人の頭の中に浮かぶ考えは
どういうものでしょうか?




“損を少しでも取り戻したい”

ただそれだけです。




今が多額の含み損を抱えた状態で、今から損失を取り戻して、
さらに、利益まで取らないと気がすまないと思える人は、心
がかなり強靭な人だけです。



普通、人は大きく損失を出しているときなどは、弱気になって、
損さえ取り戻せば、万々歳。それでいいと考えます。



そういった人の感情が、相場にどう現れるかと言うと、
値段が戻ってきたら(値位置を戻してきたら)、売られ、戻って
きたら売られます。



だからアップになるには、時間がかかります。
2006年も前半は少し時間をかけて、相場が回復して
います。



逆に、下落するときは、どうなるでしょう?



多額の含み損を抱えている人達にしたら、ますます損失が
大きくなっていきます。



毎日、毎日損失が膨らみ、気が気でない状態になります。



限界を超えたら、とうとう売り(決済)ます。



【買い】注文を高値で入れて、含み損を抱えていた人が、
決済の【売り】注文を入れていけば、どうなるでしょうか?


相場は下落します。



1人が限界になって売り、相場が下落すると、また別の人が限界に
なって売ってまた下がって、限界になった人の売りの連鎖が起きます。


それが日本全国で起こると、当然、下落は加速します。



そういった売りの連鎖が2005年~2006年に
米ドルとニュージランドで起きています。
http://www.123profit.jp/images……ZD9_13.gif



そして、ヨーロッパ通貨などは、浮遊した後に、アップトレンド
を形成しています。
http://www.123profit.jp/images……BP9_13.gif




今、円相場はどちらとも言えない浮遊相場の段階です。
2005年の暴落の後の展開を理解する事が、今後の相場の動きに
対応していく1つのシナリオになります。



もちろんそのシナリオ以外の動きがあった時にも、対応できる
ように、今、私達がやることは、日々の相場の動きに合わせて
行動を決めていくだけですが、集団心理が形成する1つの中期的
なシナリオになります。




今の相場に参加している人はどういう人達か
というのはその時、その時で変わりますが、今まさに
含み損を抱えたままの人が多いことは間違いの無い事
です。



動き出してから、どう行動するのかを悩んでいては
遅いことが多いです。


そのため、考えられるシナリオを先に想定しておきます。


相場は常に、同じ動きではありません。
時に早く、時にゆっくりです。



今からの相場の動きは、今年の3月からの単純なアップトレンド
ではないので、かなり対応が難しくなってきます。


松下誠のDVDを見て、相場に対応して利益を上げていきましょう。

http://www.123profit.jp/index…….jvcd=11998


PS
今日のメルマガの意味がまったく分からなかったという
人は、大きな損を出す前に、投資の基本から応用までが分かる
投資教室DVD12本セットで投資を体系的にしっかりと
学んで下さい。

http://tinyurl.com/5pbwk6
======メルマガ終わり========

理論のしっかりとした、とても参考になるシナリオです。

この状況において、どんな可能性があるのか?

何を注意しておけばいいのか?



具体的に見えてきます。



もっともっとたくさん松下誠さんから投資のノウハウを知りたい人は
こちらから
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松下さんの毎日配信されているメルマガもこちらから登録できます。
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最近、円相場が持合い相場を続けて利益が上げ難い状況が続いていますね。

買って少し利益が出たと思ったら、次の日には、大きく下落して
結局損切。

そうかと思って、売りで新規に注文を入れれば、吊り上げられて
損失。

どうすればいいんだ?

と思ってしまう、そんな相場状況です。

私の尊敬する投資家の松下誠さんは、ご自身が配信しているメルマガの
中で、こういった持合い相場でどう対応していけばいいのかについて
書いてくれていました。

とても、参考になる内容でしたので、松下さんの許可の下
私のメルマガで紹介させてもらうことにしました。

下記が松下さんのメッセージです。

================

●戦わわずに投資に勝つ方法●

by 松下誠

先日アップトレンドに変わる動きを見せたと思ったら、今日は大きく
下落するといったように、一定のレンジの中で、相場が持ち合う事は
よくあります。

買いたい人と売りたい人の力が大きく均衡していて、同じ値段帯に
戻ってきてるという状況です。

自分が投資をするフィールドでそういうった持合相場が現れた
時には、何度も買ったり売ったりして損切に合う事があります。

誰でも一度はそんな経験をしていると思います。
アップトレンド(上昇相場)になりそうだから、【買い】で入った
のに大きく下落し始めたからダウントレンド(下落相場)になると
思い、持っていたポジションを損切して、【売り】で入ってみたら
また相場は元に戻して損が出てしまった。

とてもイライラする相場です。

そういう持合い相場において、利益を上げられるタイプの人は、
“洗練されたデイトレーダー”だけです。

次に、利益を上げられる人は、“持合相場では投資をしない人”です。
市場に参加しない事で、損失を無くします。

洗練されたデイトレーダーを目指すのであれば、それもいいですが
投資で利益を上げたいけど、パソコンの前に一日中張り付いて、
買ったり売ったりを繰り返すという生活をしたくない人は、何も
しない事です。

ヘタに動いても資金をいたずらに減らすだけです。

値動きの荒い持合相場は投資好きな人は参加したくなるものですが、
ほとんどの場合、損になります。

持合い相場に参加して戦う意味はないんです。
流れが確定してから、参加すればいいだけです。

投資家にとって、円安になっても円高になってもどちらでも
かまいません。日本経済にとっては円安がいいのかも知れませんが、
そんな事は相場で利益を上げるのに、持ち出す必要も意味もありません。

利益に集中します。
こうあって欲しいと、相場に“何かを期待する事”や
スワップ金利が入るので、【買い】に“加勢する”とか意味のない
こともする必要はありません。

相場の動きが荒れていても必ず時間と共に、きれいな相場になってきます。
アップトレンド(上昇相場)もしくは、ダウントレンド(下落相場)の形が
でてきます。そしてそういう時だけ投資をすれば、十分利益が上がります。

投資をしていて、利益を上げられない人の悪い癖は“いつも
注文していたい”と思っていることです。

相場がきれいなときも汚いときも、いつでも注文をしています。
でもそれでは利益は上げられません。

確実に勝てるという材料がそろって尚且つ利益幅がリスクに対して大きいと
いうときだけ、注文を入れるようにして勝てるか負けるか五分五分で分から
ない時や、利益幅が小さいという時は、注文を入れません。

ぐっと我慢して勝てる材料がそろうまで待ちます。

それだけしていても、勝率は60%~70%ほどです。
そしてそれだけの勝率になれば、十分利益を上げ続ける事が出来る上
勝てる時だけにしぼって注文しているので安定して利益を出す事ができます。

どんな投資家でもすべての注文で利益を出せるわけではありません。
大事な事は利益を増やす事です。

予測して当てたり、勝負に勝つことではありません。
勝率がたとえ40%で負けの方が多くても、利益が出ていれば、勝ちです。

勝率90%でも、たった1回の負けで利益を全部失ってしまっていては、
負けです。

投資は確率の低いところでも利益を出すためのものでもなければ、
勝率を上げて、勝率を競うものでもありません。

利益を得るためのものです。

お金を儲けるためのものです。

当たり前のことですが、投資をしているといつの間にか勝率にこだわって
しまったり、難しい相場状況でも利益を上げられるようになっておきたいと
か、人より先に行動する事に意識を集中しすぎたり、本来の目的である
利益を確実に積み上げていく事と違うことに意識が向いてしまっていたり
します。

荒れている相場も必ずきれいに一方向へ動き始めます。
注文を入れるのは、トレンド(相場の流れ)の傾きを確認してから
でいいです。

動きが定まったときに注文していては、遅いのではないかと思って
いる人もいますが、決して遅くありません。

持合い相場を放れれば長く大きく一方向に動く傾向があります。
アップでもダウンでも同じです。

相場の動きには意味があります。
持ち合い相場は、やがてきれいな流れを作り出す前の流れの確認作業の
ようなものです。

確認作業に付き合う必要はありません。
確認作業が終わって、流れが確定してから利益だけを受け取りましょう。

“戦わない”
“流れの強い方向に自分を乗せる”

これが投資で安定し勝ち続ける秘訣です。

松下誠より

================================

“利益に集中する”

とても重要な言葉です。

松下さんの言うように、投資家は相場がどういう状況でも、注文を
入れないと、利益にならないとあせって、いつもトレードしてしまう
傾向があります。 たとえ確率が低くてもです。

買わなかったために、大きな上昇に乗り遅れるのが嫌だからです。

でもそういう投資が結局損失を抱えてしまうのであれば、止めなければ
なりません。

“勝てる時だけ投資をする”ようにしていきましょう。

松下誠さんは、投資のスキルを上げるために重要なメッセージを
いつも配信してくれています。

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PS
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