FX基本 FXメリット
FXをするメリットはいくつもありますが、何より小さな金額で始められる

ことが最大のメリットでしょう。これは、預け入れたお金を「証拠金」とし

て扱い、それを担保として、証券会社から大きな金額の取引を行う権

利を得るというFXの仕組みから来るメリットですね。実際の取引は、

売買の損得のみを決済します(差金決済)から、失敗した分の損が、

預け入れたお金の範囲内であれば、元手が少なくても大きな取引が

出来るのですね。例えば5万円を預けて、100万円の取引を行える

状態になる事を、「レバレッジが20倍」と言います。要は「預けた金額

の何倍まで取引可能か」という数字。これは各社さんによってまちまち

ですが、大体は101日あたりの値動きが2円以上もあるような日は稀

ですね。手数料だけで損をしてしまう可能性が高いのが外貨預金で

すね。この点で、FXならば一般的には1ドルあたり5銭前後の手数料

ですから、手数料で損をする可能性が低くなります。倍から30倍程度

でしょう。また、手数料の安さも大きな要素と言えるでしょう。外貨預金

の場合、「仲値」と言われる、その日の朝10時のレートで取引が行わ

れます。その時、ドルを買うなら仲値にプラス1円の金額となり、ドルを

売るなら、仲値からマイナス1円の金額で決済されてしまいます。往復

すると2円分の手数料が取られます。とくに取引が一日に何回も繰り

返す場合にはこの差は大きくなるでしょうね。

FX基本 差金決済での損失
FX投資ですから、いつも上手く行くとは限りません。せっかく1ドル110

円の時に買っても、その直後にドルが108円になったとします。

この時の買いポジションは「108円×5000ドル」分ですから、54万円

ですね。差額、1万円の損が出ています。あなたは5万円を預けていま

す。この状態で1万円の損が出ていても、まだ5万円の預け金があるか

らFX投資は続けられる、これがFXの特徴とも言えるでしょう。FXを扱って

いる各会社では、それぞれ「最低でも維持しておかなければならない金

額」という基準があります。例えばこの会社が、「最低3万円は預けてく

ださい」という基準を持っていた場合、あなたは今まだ「5万円ー1万円の

損」で総資産4万円ですね。。(最低額に達してないので取引はまだ可

能)ここで1ドルが一気に106円になった場合。あなたの資産は「106円

×5000ドル」で53万円となります。2万円の損により、あなたの資産が

3万円ぴったりとなりました。あと1銭でも下がったら、そこで基準を割り込

んでしまいますので、その金額で強制的に取引が決済されて損失が確定

するという仕組みですね。。この場合は、ドルの買いから入っていますが、

逆のパターンも可能ですね。。ドルを先に売っておき、あとで買い戻すとい

う「売り買いを逆にする」という事も、考え方は全く同じですね。FXでは差金

決済という方法をとる事で、元手に対して大きな金額で取引を出来るだけで

なく、ドルの売りから取引を始めたり、ユーロなどの違う通過でも取引が可

能になるのですね。

FX基本 差金決済とは

FXの差金決済での取引とはどんな取引なのでしょうか?外貨預金の

場合は1万ドルを買おうとすると、1ドル110円の場合なら、110万円

が必要になります。

しかし、FXであれば、証拠金を5万円程度預けておきますと、1万ドル

(110万円)の取引が可能になります。これは、前にも説明しましたと

おり、FXが「売りと買いの差額(差金)しか決済しない」という特徴を持

っているからです。例をあげましょう、5万円を預け、100万円分の信

用取引口座を用意してもらい、その金額で5000ドルを勝ったとしまし

ょう。(1ドル110円とすると、55万円分使った事になります)こうして

ドルを買う事を「ドル円で、5000ドルの買いポジションを持つ」と言い

ます。(「ドル円で」というのは、通貨の組み合わせです。ドルとユーロ

の組み合わせなどもあります。また、買いポジションというのは、「買

っている状態」という意味です。現金で1万ドルを持っている訳ではな

いので、「買っている状態」と言います)この5000ドルの買いポジシ

ョンを持った後、1ドルが112円になったとします。すると、5000ドル

×112円=56万円です。持っている資産(買いポジション)が、ドル円

の変動によって、1万円の利益を生みました。ここで満足してドルを売

ることで、買いポジションを解除し、「56万円ー55万円=1万円」とい

う、差額1万円が振り込まれるのですね。

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